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半端ないって


先日の第33回サロマ湖100キロウルトラマラソンで、
日本人ランナーが20年ぶりに世界最高記録を更新。
完走タイムは6時間9分14秒。
計算すると、1キロ3分42秒という驚異的なペース。



毎年、多額の寄付金が集まる、ロンドンマラソン。
2017年大会では、総額6,150千万ポンドの最高金額を達成。
日本円にして92億円。
ちなみに東京マラソン2017の寄付額は、3.1億円。



国際金融都市シンガポールで人気のスポーツはマラソン。
シンガポールマラソンには都市人口の1%に相当する、
5万8000人が参加するそうです。
同じ1%にするなら東京マラソンは100万人が走ることに。



今はワールドカップ2018ロシア大会開催中で、
サッカーが半端なく盛り上がっています。
オフサイドがイマイチよく分からない私は、
疎外感を噛みしめながら、マラソンネタを貫きます。



山本一力さん「べんけい飛脚」



~長年の対立関係にある、
老中の松平定信と加賀藩前田家百万石。
"密丸"騒動から一年後の今も緊張は続いていた。



前田家の飛脚御用を一手に請け負う浅田屋も、
騒動に巻き込まれ痛手を負った。
その浅田屋は偶然入手した記録文書を見て決意を固めた。



「加賀藩が徳川幕府に忠義を尽くしていることは
74年前の出来事を綴ったこの文書が明らかにしている。
これを物語仕立てにして世に出したい。」



浅田屋が見込んだ戯作者の雪之丞が筆を執り、
ついに「綱紀道中記」が完成した。
物語の中心を担うのは、浅田屋が誇る三度飛脚。



前田藩の命運をかけた重要文書を運ぶ男たち。
残された期日はわずか数日。
目的地までの距離は六十三里(約250キロ)。~



山本一力さんの「かんじき飛脚」の続編です。
今回も男たちがびゅんびゅん走ります。
エースランナーは、韋駄天の留吉。
十里を一刻で走るらしいので、1キロ3分数秒ペースかと。



2時間6分11秒の日本新記録を持つ設楽選手には及びませんが、
飛脚さんたちは背中に荷物を背負って走るわけで。
しかも舗装されていない荒れた道を草鞋を履いて。
その走りを目撃した人は口々に叫ぶことでしょう、あの一言を。

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Calender