Staff blog

お医者さま、といえば



小説やドラマに登場するお医者さまといえば、誰?
という質問を友人たちに投げかけてみました。
「白い巨塔」財前先生と里見先生。他にも、お医者さまがいっぱい。
「チーム・バチスタの栄光」田口グッチー先生。映画では女性に。



「赤ひげ」「ドクターX」「コウノドリ」「コードブルー」
「Dr.コト-診療所」「救命病棟24時」「JIN」「医龍」
「ナースのお仕事」「ブラックジャック」「白い影」
いろいろとあるものです。



「クララのお医者さま」
お名前はクラッセン先生。ゼーゼマン氏がそう呼んでいました。
「小石川養生所の伊織先生」
だんだん、本題に近づいてきました。



上田秀人さん「表御番医師診療禄シリーズ」第1巻 切開



~徳川幕府五代将軍綱吉の時代。
江戸城内で若年寄が執務中の大老を刀で切りつけて殺害するという、
血なまぐさい騒動が発生。



若年寄の乱心として片付けられようとした事件だが、
表御番医師の矢切良衛はふと不審を抱く。
「刀傷ならば外道(外科)。その医師がなぜ治療に呼ばれなかった?」


自分が呼ばれなかったことにも不満を感じていた、矢切。
事件について調べるうちに、
大きな黒い陰謀が隠れていたことに気付く。~



上田さんの本は初めてです。
いろいろなシリーズを展開されている作家さんですが、
実は、歯科の開業医さん。
二足のわらじで、お忙しいことでしょう。



主人公の矢切良衛さん、本来は身分の軽い御家人。
医師としての才能を認められ、
同時に名門の家のある事情から、その一族に迎えられます。
いわゆる逆タマの人生。



このシリーズ、お医者さまである矢切先生が、
病人やケガ人を治療するだけの時代小説ではありません。
チャンバラ場面たっぷり、悪者もゾロゾロ。
11巻まであるので、じっくり楽しみます。


Archives
Author
Calender