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ノックされないように


2018年上半期のボクシングマッチ予定。
2月4日WBCフライ級、比嘉大吾vsモイセス・フエンテス。
3月1日WBCバンタム級、山中慎介vsルイス・ネリ。
4月15日WBAミドル級、村田諒太vsエマヌエーレ・ブランダムラ。



中でもワクワクなのが、神の左・山中慎介。
対戦相手の薬物使用疑惑に絡んだ、因縁の再試合。
昨年8月の敗戦から生み出した秘策があるとか。
今回は鮮やかなKnock Out(KO)勝ちが見たいものです。



Knock(ノック=殴る、叩く)という語句はボクシングだけでなく、
マラソンなどの長時間スポーツでも耳にします。
「ハンガーノック」。通称、ガス欠。
極度の低血糖状態から起こるトラブル症状です。



長い時間、体を動かし続けていると体内のエネルギーが枯渇して、
力が思うように入らなくなったり。
頭がボーっとなってしまったり。
意識を失って倒れることも。



朝倉宏景さん「風が吹いたり、花が散ったり」



~キラキラと輝く表情は、僕には眩し過ぎる。
どうしてそんなふうに明るく笑えるのだろう?
彼女は視力を失っているというのに。



彼は自信満々で。自分自身に厳しくて。
その強い視線を真っ直ぐに向けられると、
僕はたじろいで下を向いてしまう。



視覚障がいランナーのさちさん。
さちさんの伴走を務める廉二くん。
二人は霞ケ浦マラソンでサブ3.5完走を目指している。



気まぐれだろうけど、さちさんが僕を誘った。
「亮磨くん、一緒に走ろ?一緒に練習しようよ」って。
走るのは意外と楽しい。でも、やっぱムリ。



僕にはダークな過去がある。
本当のことを知ったら、ドン引きすると思う。
それに、僕はさちさんにウソをついているから。~



著者の朝倉さんは趣味のジョギング中に、
視覚障がいランナーと伴走ランナーの練習風景を目撃。
軽快な速度で走りながら、
会話し続ける二人の姿に興味を持ち、取材を始めたそうです。



朝倉さん、ありがとうございます。
伴走歴4年ですが、今も試行錯誤中なので勉強になりました。
早速、所属チームの伴走仲間にも本をお奨め。
そこで話題になったのが"伴走中のハンガーノック"



初心者の亮磨くんがガス欠になったのは仕方ありません。
右折・左折・アップダウン・段差・傾斜・凸凹等の情報を伝え、
給水所では他の人と接触しないように誘導、そしてペースメイクも。
伴走は単独で走るより、1.5倍くらい体力を消耗するといいます。



だからこそ、伴走者は体力と持久力の増強を心掛けています。
ハーフまで給水無しでも大丈夫、
フルもエイド補給は無用という強者もいます。
私もハンガー(空腹)にノック(ボゴッ)されないよう頑張ります。

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Calender