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信じる、信じない


出勤前の楽しみは某番組のコーナー「きょうのわん〇」。
柴犬や秋田犬が登場するとその日はいいことがありそうな気分です。
その後、豪華賞品が当たるジャンケンがあり、
締めくくりは今日の星占い。



「最も悪い運勢は〇〇〇座のあなた。ミス連発で大ピンチ。
でも大丈夫。ラッキーメニューはポークソテー」
アンラッキーな人向けに、
運気が上がるお奨めメニューを紹介。



肉じゃが、冷やし中華など庶民的な献立が出てきます。
でも、疑問があります。
ポークソテーとか肉じゃがって、
星占いでどうやって導き出すのでしょうか?



星座の後方に、豚肉とか、ジャガイモとか、麺とか、
食材の影が浮かぶ、ことはなさそう。
「ミス連発」の予告があれば、ランチの献立を決めるより、
失敗を回避するべく気を引き締めた方が早いと思うのですが。



風野真知雄さん「占い同心 鬼堂民斎」         

      1巻 当たらぬが八卦
      2巻 女難の相あり



~平凡な町の占い師、鬼堂民斎と申します。
と、いうのは世をあざむく仮の姿。
実は南町奉行所の隠密同心。



水運の監視と犯罪捜査のため、
現在、江戸の町の橋近くで身分を隠して営業中。
人相・手相・八卦から風水まで、何でもおまかせを。



悩める人々に自信満々と忠告していますが、
実は自分の悩みで大いに困っています。
面目ない話ですが、新婚早々で妻に逃げられて。



口の臭い上司に毎回こき使われるし。
いきなり正体不明の敵に命を狙われるし。
その辺の事情に詳しい祖父は地下に籠っているし。



とりあえずの味方はフクロウの福一郎と先祖伝来の鬼道。
鬼道は的中率バツグンですが、疲れるので通常は封印中。
さて、今日はどこで商売しようかな。(本職は隠密同心)~



また時代小説を手に取ってしまいました。
しかも、風野真知雄さん。
相変わらず楽しい展開。
易者が主人公の時代小説って珍しいかも。



1巻のタイトルは、当たらぬが八卦。
占いはすべてそういうものと思っていました。
ところが占星術の研究を長年続けて、
翻訳もこなす学者さんがいることを知り、考えを改めました。



だから朝一番に「水瓶座の運勢は最悪」と言われると、
ドキッと焦ってしまうし。
「ラッキーメニューは巻寿司」と聞けば、
コンビニに行って買おうかなと考えたり。

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