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竹だけに


筍のシーズンもそろそろ終盤。
今春は豊作だったらしく、
スーパーの売り場でもよく見かけたし、求めやすい価格でした。
産地直送の筍を2回購入して旬の味覚を堪能。



筍を食べる度に思い出すのが竹の一生について。
「寿命は60年。花が咲いたら枯れる。」と聞いた記憶がある一方、
「20年くらいで枯れちゃうよ」と、特産地に住む友人の話。
さっさと調べればいいのに、ずっとそのまま状態で、はや数十年。



長年の謎に終止符を打つべく、ネットで調べてみることに。
気負うほどのことはなく、簡単に見つかりました。
ところが、竿竹屋が潰れない理由と同じくらい、
意外な事実が判明。終止符ではなく感嘆符が付くような内容でした。



竹にはいろいろな種類があり、
それぞれ寿命が異なるということ。
また、地下茎でつながった群体が竹の一個体であり、
そこから伸びた竹は順番に世代交代していくこと。



私が聞いたのは、マダケ属モウソウチク種の寿命。
60数年の寿命に達すると、地下茎もろとも枯れます。
友人の話はマダケ属マダケ種の地下茎から地上に伸びた竹のこと。
マダケ種の地下茎全体の寿命は120年ですが、竹は10~20年で枯れるそうです。



しかも、これら寿命に関する数値はすべて仮説とか。
寿命が長過ぎて追跡観察データが揃っていないのだとか。
結果が出るのは60年120年先となれば、
研究者が「一人ダケ」では手に負えません。




葉室麟さん「川あかり」


福井晴敏さん「人類資金」


岡本貴也さん「彼女との上手な別れ方」


逢坂剛さん「砕かれた鍵」


瀬戸内寂聴さん「夏の終わり」


深井律夫さん「黄土の疾風」


川島誠さん「800」


北方謙三さん「抱影」



調子に乗って読み過ぎた挙句、
一冊ずつ感想を書くのが面倒になってしまいました。
今回のテーマに因んで「読んだダケ」に。
たくさん読んだ割に、頭の中は空っぽかも。

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Calender