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心配性

                                                                              


警察小説で刑事さんがタクシーに乗る場面がたまに登場します。
パトカーや捜査車両の手配がつかなくて、
流しのタクシーに乗り込み『東京駅八重洲口まで』とか。
かなりお急ぎのご様子。

                                                                               


気になるのは降りる時。清算した後、領収書をもらってますか?
ドラマ好きの友人が『青島君はタクシーの中で財布を忘れたことに気付いて、
運転手さんに警察手帳を見せて、請求は湾岸署へ、って叫んで降りちゃって。
あとで上司からお目玉くらってたよ』と教えてくれました。

                                                                                                 


型破りで奔放な青島さんはさておき、普通の刑事さんの場合、
代金は支払うものの、緊急時には領収書は貰い損ねるかも。
ということは経費の精算ができずにタクシー代は自腹?
出費がかさむことでしょう。刑事さんの懐具合が心配です。

                                                                                                    


相場英雄さん「血の轍」

                                                                               


~警察庁捜査一課、兎沢。警視庁本部公安部公安総務課、志水。
かつて同じ所轄に所属していた二人は先輩後輩の親しい間柄で、
駆け出しだった兎沢に捜査のノウハウを教え込んだのは志水だった。

                                                                               


ある日、元刑事が犠牲となる殺人事件が発生。
元刑事の死によって過去の大規模な事件が浮かび上がる。
事件の真相を追う刑事部・兎沢の前に立ちふさがったのは、公安部・志水。

                                                                               


公安と刑事は同じ警察官ではない。
ふたつの轍が交わることはない、と言い放つ志水。
隠蔽を目論む公安部の動きに、兎沢は激しい憤りを覚えた。~

                                                                               


後輩を気遣う面倒見のよい先輩だった志水さん。
ある出来事をきっかけに、人知れず刑事部から公安部へ。
凍て付いた心の持ち主となり、組織のためだけに動く、
表情を持たない『瞬きをしない男』になったのでした。

                                                                                


最近、WO○OWでドラマ化されたようです。
主役は、谷原章介さんと原田泰造さん。
どちらが『瞬きをしない男・志水』を演じたのでしょうか?
ドラマに詳しい友人に問い合わせると・・

                                                                              


『篤姫で大久保利通さん、龍馬伝で近藤勇さんを演じた方』
ややこしいけれど、何となく分かりました。
しかし、カメラの前で瞬きできないなんて。目の乾きが心配。
もともとお笑い芸人なのに、笑い厳禁とは。ストレスがたまりそうで心配です。

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Calender